HOW TO MAGIC

リ ハーサルと聞きますと、本番と同じ会場で行う「通し稽古」

だけを連想しますが、今まで学んできたことの学習であり、

稽古なのです。これには「ドライ・リ ハーサル(素稽古)」や

「ラン・スルー(通し稽古)」それに

「ゲネプロ(ゲネラル・プローベ=総稽古)」などが含まれます。

 家の中で通して演じることもリハーサルですし、用具を置く場所や

自分の立つ位置を決める「位置決め」や「下稽古」もリハーサルなのです。

 これらのリハーサルを納得いくまで繰り返し行うことで、本番での緊張を取り除き、自分の動きに自信を付け、失敗を防ぐ最善の方法となります。

 マジックの試演会、発表会、独演会、リサイタルなどの長時間にわたる出し物の時は、本番通りの総稽古が必要です。これは本番と同じ会場で観客がそこにい ると同じ状態で演じます。もちろん衣裳を着け、照明、音響(BGMや伴奏)なども用い、幕開けから最後の引っ込みで幕が降りるまで、通して演じるのがベス トなリハーサルです。

 自分に納得できる最高のできばえを求めるにはリハーサルしかないのです。

 

練 習

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